特捜部回答!!!

0

    -------------------------------------------------------------

    スーパーボールのにおいが好きです。ずっとかいでいたい。先生たちには「テンションがあがる香り」ってありますか?(ちゃははん・京都府・24歳) 

     

    編集(林)も、スーパーボールのにおいを嗅ぐと、縁日を思い出してウキウキします! 縁日といえば、焼きトウモロコシとか、たこ焼きとか、ラムネのにおいも最高ですよね〜〜(食欲の化身)!!  

     

    7月刊ガ報[ここガ知りたい! ガガガ特捜部]に載せきれなかった、先生たちの「テンションがあがる香り」を紹介いたします!(※敬称略)

    -------------------------------------------------------------‐

    赤城大空

    夏、雨が止んだ直後の匂いとかよいですよね。

     

    浅井ラボ

    朝のナパームの匂いは格別だ、か、またはラクトンC10とラクトンC11と言いたいところですが、とくにないです。

     

    今慈ムジナ

    某VRの某D〇Aで、香水を撒いてプレイするとテンションがあがるらしいので、いつか真似します。

     

    伊神一稀

    日なたぼっこをした直後の猫の腹の匂いがたまらんですね。よく顔を埋めてクンクンしてました。

     

    伊崎喬助

    消毒用アルコールのにおいを嗅ぐと何故かうれしくなるんですが、あれひょっとして酔っ払ってるんですかね。

     

    石川博品

    きれいな水槽のにおいが好きです。サンシャイン水族館の水草水槽は上から嗅げる造りになっているのでおすすめです。

     

    犬村小六 

    犬の肉球と肉球の間に生えてる毛の匂い。

     

    宇津田 晴

    醤油の焦げる匂い。匂いだけでビール三杯はいけます。

     

    岡本タクヤ

    焼肉屋の換気扇の前を通るとテンションあがる。

     

    カミツキレイニー

    夜祭りの、喧噪に混じるもろこしの、焦げた香りで一句詠めそう。

     

    川岸殴魚

    回答としてセーフな範囲ではウナギを焼く匂いです!

     

    喜多川 信

    紙袋から漂ってくるケンタッキーフライドチキンの香り。

     

    霧崎 雀

    うちで飼ってる猫のニオイです。お腹に顔をうずめて匂いを嗅ぐ「ネコ吸引」……猫飼いならやりますよね(そして猫にウザがられる)!?

     

    栗ノ原草介

    近所の中華料理屋の匂いが最高です。爛瀬ト飯瓩任ます!

     

    氷桃甘雪

    い草の匂いが好きです。寝る時にリラックスできるので、夏場はい草の枕を使っています。

     

    小木君人

    家系ラーメンが大好きなのですが、なかなか食べる機会がないので、お店のあの匂いを嗅ぐとテンション上がりますね。

     

    酒井田寛太郎 

    風呂場にまいたカビキラーの匂いです。頭が真っ白になる感じがします(単純に換気不足かも)。

     

    助供珠樹

    ガソリンスタンドの匂いです。やばい人ではないです。

     

    田尾典丈

    若い女性特有の“甘い香り”がキンモクセイと桃というロート製薬の研究成果を聞いてから、キンモクセイと桃の匂いを嗅ぐと、なんていうか……その…下品なんですが…フフ……(以下検閲)。

     

    高岡杉成

    あまり共感されたことがないのですが、家電量販店の中の匂いがめちゃくちゃ好きです。

     

    竹林七草 

    誰もいない家の中、焚いてもいない線香の匂いがし始めると、おばあちゃんが遊びにきたのかと思って色んな方向にテンションが上がります。

     

    谷山走太

    陸上競技場でトラックのタータンの匂いを嗅ぐと高校時代を思い出して戦闘モードになります。

     

    伊達 康

    蚊取り線香の香りです。好き過ぎてブツを食べようかと思っています。

     

    ツカサ 

    海のない街で生まれ育ったので、毎年の夏に行く田舎の海は特別でした。なので今でも潮の匂いを嗅ぐと少しテンションが上がります。

     

    天津 向

    ポン酢が誰よりも何よりも大好きなので、あのつんとくる匂いを嗅ぐとテンション上がります。

     

    鳥村居子 

    お線香の香りですかね。彼岸の匂いがします。

     

    中沢 健

    映画のパンフレットのにおいが好きです。つまらない映画のパンフでも、においはイイのです。

     

    なかひろ

    田舎育ちのせいか、緑の匂いはテンションが上がる……というか、落ち着きます。

     

    なつめ猫

    太陽の下で干した後の布団の匂いとか好きです。

     

    ハマカズシ

    うなぎ屋から流れてくる蒲焼の匂いを嗅ぎながら白ご飯を食べるのが幸せです。月末にはうなぎ屋から匂いの嗅ぎ代を請求されました。

     

    藤原たすく 

    インコの匂いが好きです。特にオカメインコの匂いが大好きです。十年ほど前に他界した愛娘(オカメインコ)の匂いを今でも思い出します。

     

    牧野圭祐

    駅前にインドカレー屋がありまして、前を通るだけで効きます。

     

    水坂不適合

    実家の猫様の匂いが好きです。超やすらぎます。神です。猫は神。

     

    水市 恵

    プールの塩素の匂い。体育で水泳だけは得意だったので。

     

    水口敬文

    新品のプラスチックのにおい。新作ゲームソフトのにおいだからです。これでテンションあがらなかったらゲーマーじゃない。

     

    水沢 夢

    フライドポテトの匂い。揚げたてもいいけどオーブンで温め直した時が特に。

     

    水野 昴

    塩素の匂いです。

     

    宮野美嘉

    体育倉庫の匂いが好きです。ぐるぐる巻きのマットの匂いが最高。めったに嗅げないので希少価値高し。

     

    本岡冬成

    アスファルトが雨で濡れた時のにおいです。大雨ならなおのことテンションがあがります。

     

    森田季節

    旅館のひのき風呂のひのきの香り。

     

    山川 進

    図書館や古本屋の紙の匂いが好きです。長時間匂いを嗅いでいると無性にトイレに行きたくなるのが難点ですが(青木まりこ現象)。

     

    • 2018.07.18 Wednesday
    • -
    • 18:00
    • -
    • -
    • by

    第12回小学館ライトノベル大賞<審査員特別賞>受賞!「空飛ぶ卵の右舷砲」発売!

    0

      とける・・

      まきょう・・・

      朝昼夜暑いここ最近、とにかくみなさま体調にだけはお気をつけください!

       

      そういうわけでさっっそく!!!

      暑さに負けない激アツな新作をご紹介!

      第12回小学館ライトノベル大賞の最終ターン!

      『空飛ぶの右舷砲』です!

      (著:喜多川 信 イラスト:こずみっく)

      (田).。oO(画像をクリックすると、試し読みページにジャンプするぞい)
      (田).。oO(ほかにも、Pixivノベルさんなどでも試し読みがあるんじゃ!)
       
      ▼デザイン前のロゴなしver.イラストも公開!!

      (田).。oO(へそちら!!!)

       

      イラストを担当してくださったのは、こずみっく先生!

      この世界を描写してくれる人、、、植物、、、SF、、、かっこいい女性、、、ミリタリ、、、こずみっく先生しかいない!!!!

      と、応募原稿を読んだ段階で閃きまして、その勢いのままご依頼をしたという……

      こうして本が完成して思いますが、本当に受けてくれたよかった……!

       

      最初にも言いましたが、本作は第12回小学館ライトノベル大賞で<審査員特別賞>を受賞しました。

      ゲスト審査員は、映画「君の名は。」のプロデューサーであり、小説「億男」の著者でもある川村元気氏です。(川村元気さんありがとうございました!!!!)

       

      氏が「描写力は頭ひとつ抜けている印象」「ハリウッド映画が好みそうな世界観」と評した本作!

      さっそくあらすじから紹介していきますよ!!!
      ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
      その回転翼が終末世界を切り拓く。
      人造の豊穣神・ユグドラシルによって人類が地上を追われ、樹獣や樹竜といった怪物がはびこる終末世界。小型ヘリ<静かなる女王号>の副操縦士・ヤブサメは、師であるモズとともに、樹竜狩りを生業としていた。そんな中、二人は東京第一空団副長セキレイの窮地を救い、その腕を買われて旧都市・新宿における大規模探索作戦への同行を依頼される。しかし、そこは帰還不可能と称される危険地帯だった――。これは鋼の翼と意志で空を駆り、世界を切り拓く者たちの物語。第12回小学館ライトノベル大賞・審査員特別賞受賞作。    
      ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

       

      終末世界、とあるとおり、本作は近未来SFものとなっています。

       

      個人的に垂涎…!

      新人賞はこういう巡り合わせがあるからやめられない…!

      圧倒的僥倖…!

       

      最初に読んだとき、『この世界は「ナウシカ」的世界観に至る200年くらい前のお話』というのが頭に浮かびました。

      人類が地上の支配者から蹴落とされはしましたが、まだ遺産を使って踏ん張っている感じだな、と。

      そんな世界で、植物の怪物を相手取り踏ん張っている人類のお話が本作の魅力なんだと思います。

      というわけでさっそくキャラクターを紹介。

       

      ●ヤブサメ
      本作主人公。18歳。小型ヘリ〈静かなる女王号〉の副操縦士。樹竜狩りを生業とする。
      ●モズ
      本作主人公その2。年齢不詳の美女。小型ヘリ〈静かなる女王号〉の機長であり、ヤブサメの師。右舷砲の砲手。

      ●セキレイ
      22歳。東京第一空団・副長。卓越した指揮能力とカリスマを持つ。(脳内CV沢城みゆきさん)
      ●ゲンボウ
      41歳。東京第一空団・副長補佐。セキレイからの信頼が非常に厚い。(脳内CV大塚明夫さん)
      ●ヒタキ
      19歳。東京第一空団・三等団尉。期待の若手パイロット。セキレイを慕う
      ●シジュウ
      21歳。東京第一空団・一等団士。運のなさが人一倍の苦労人。

       

      なんといっても、ヤブサメ&モズのコンビです!

      師弟関係でもあり、相棒でもある二人。

      自由気ままな師匠に振り回されるヤブサメくんが哀愁を誘います。

      しかし、彼も彼で強かなところがあります。

      そんな二人の、阿吽の呼吸じみた会話にも要注目です!

       

      また、やっぱりSFは世界観あってのもの!

      (田).。oO(徐々につまびらかとなる、世界の謎を本編の中で追っていただければ幸いです!)

      キャラクターと世界観については、設定画つきでまとめたTwitterのモーメントがあります!

      https://twitter.com/i/moments/1019102376433573888

      こちらも合わせて見ていただければです!

       

       

      それではここからは恒例の本文イラストを見せちゃうぞのコーナーです。

       

      ▼「言質は取った。ヤブサメ、あれはあたしらのもんだ!」

      (田).。oO(二人は樹竜狩りを生業としています、谷間に目が行きます)
       
      ▼「さて、これでこちらの依頼を快く受けてもらえるな」

      (田).。oO(圧が鬼)
       
      ▼「ヤブサメ、半回転!」

      (田).。oO(ス●モみたいなこれも樹竜です。いろんな種類がいます。そして、ヘリからチラリと見えるのが右舷砲。小さなヘリに無理矢理載せてます。なんと砲手席は機外に飛び出ているのです、モズ命知らず) 
       

      そして、ゲーマーズ様、とらのあな様では購入特典を実施していただいています!

       

       

      ぜひぜひご購入の参考に!

       

       

      また、本作を語る上で外せないのが「空飛ぶ卵」という言葉!

      こちらはヤブサメたちの乗る<静かなる女王号>のベースとなった、

      OH-6Dと呼ばれる機体の愛称なのです!

      女王号のかわいさかっこよさも本編では必見…!

      まあ、そのあたりは喜多川先生がアツアツに語ってくれそうですが……

      余談ですけど、あとがきがほとんどヘリの話題で驚きました。

      少なくない作品を編集してきましたが、過去最熱だったかも…?

       

      近未来SF、個性的なキャラ、見た事もない怪物、そしてヘリコプターの大活躍!

      あーだこーだとブログを書きましたが、

      いろんな魅力に詰まった本作、とにかく読んで欲しい!!

      この気持ちは、読んだらわかるし、読まないとわからないはずです。

      ちょっとでも気になったなあ、と言う方はお手にとっていただければ幸い!!

       

      というわけで、最後は本文中のこの言葉で締めたいと思います!

      「誰かが助けを求めている時、飛行機は空から花束を落として励ますだけだが、ヘリコプターはそこへ降りていって救い上げる事が出来る」

       

      心くすぐる快作!『空飛ぶ卵の右舷砲』は全国書店様にて好評発売中!! 

       

      以上、SFやミリタリ関係の作品はハイカロリーだけど、本になったときの達成感も最高だなと思った編集(田)でしたー!


      「妹さえいればいい。10」本日発売! 明らかになった千尋のヒミツ、その影響は……!?

      0

        どうもどうも〜、編集(岩)です。

         

         

        毎日あつくて死にそうですね!

        (岩)はなぜか夏風邪を引いて死にそうになってますよ!(現在進行形)

         

        皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけて。。。

         

         

        さておきまして、本日は皆さん待望の! あのタイトルの最新刊発売日です!

         

        『妹さえいればいい10』

        ☆☆☆☆☆★★★★★☆☆☆☆☆★★★★★☆☆☆☆☆★★★★★

        ついに千尋の抱えていた大きな秘密が、伊月たちの知るところとなってしまった。千尋から事情を聞かされ、表向きはそれを喜んで受け容れた伊月は、これまでどおり那由多とイチャイチャしたり、千尋を可愛がったりして、妹がいる生活を満喫する。『妹すべ』のアニメも好評を博し、招待された台湾のイベントでちやほやされるなど、売れっ子作家としても満たされた日々を送る伊月だったが……? 一方、重荷から解放された千尋にも、新たな物語が始まろうとしていた――。大人気青春ラブコメ群像劇、運命の第10弾登場!!

        ☆☆☆☆☆★★★★★☆☆☆☆☆★★★★★☆☆☆☆☆★★★★★

         

         

         

        妹さえも二桁巻に到達!!!!

         

        そして、ついに明かされた千尋の秘密、、、からの第10巻です。

         

         

         

        カバーからして既に、半端ない変わりようですね!

         

        ふたつ結びの千尋が可愛すぎるじゃろがい!

         

        むしろビジュアル面での変化がありすぎて、何故こんな美少女を男子と思っていたのかナゾすぎるレベル。

        (作品の重要な設定につっこんでいくスタイル)

         

         

        さておき、気になるのはその影響ですよね!

         

        あらすじを読む限りは、大きな影響がないように読めますが。。。?

         

        「表向き」という言葉の怖さを感じながら、ぜひとも本編を読んで確認していただければと思います!!

         

         

         

        ここからはモノクロピックアップと特典情報です!

         

         

         

        「ああ……目が覚めたんですね」

        この美人さんとロリ娘ちゃんは誰……?

        ヒントは、このカットは「回想」です! ロリ娘ちゃんのふたつ結びにも注目ですよ!

         

         

         

         

        「い〜〜〜〜や〜〜〜〜! 行〜〜〜〜く〜〜〜〜〜の〜〜〜〜〜〜!」

        荒ぶる蚕と止める京!

        ど、どういう状況だってばよ……。

         

         

         

        「何かしてほしいことない? 妹の私に」

         

        千尋、衝撃のファーストブリット。

        あかんてこれ……お兄ちゃんノックダウンするって……。

         

         

         

         

         

         

         

        そして、今回の店舗特典はこちら!

         

        ■アニメイト

        イラストカード

         

         

         

        ■ゲーマーズ

        ブックカバー

         

         

         

        ■とらのあな

        クリアファイル

         

         

         

         

        今回もまた豪華かつ可愛い特典ですね!

         

        気になった店舗さまでお買い求めください!

         

         

        昨年10月のアニメ放送以降、原作はさらに重版を連発!

         

        勢いはとどまるところを知りません!

         

        内容的にもますます盛り上がりを見せる「妹さえ」、今後とも応援よろしくお願いします〜!(^^)

         

         

         

        • 2018.07.18 Wednesday
        • -
        • 17:09
        • -
        • -
        • by

        シリーズ最厚『異世界修学旅行DX』発売!読み終わったらシリーズを読み返したくなることまちがいなしっ!?

        0

          アツゥイ!

          あつい、といったら暑い!!

           

          ちゅーわけでー

          ゴリゴリに暑い本日はシリーズ最厚のこの作品をご紹介!

          お久しぶりにカムバック!

          『異世界修学旅行DX』です!

          (著:岡本タクヤ イラスト:しらび)

          (田).。oO(画像をクリックすると、試し読みページにジャンプするぞい)
          (田).。oO(ほかにも、Pixivノベルさんなどでも試し読みがあるんじゃ!)
           
          ▼デザイン前のロゴなしver.イラストも公開!!

          (田).。oO(帯の部分にも2年1組メンバーが隠れてます。どや顔和泉師匠がかわいい…かわいくない?)

           

          この「DX」は「読売中高生新聞」にて2016年4月29日号〜2018年1月12日号まで連載された短編を1冊にまとめたものです!

          およそ1年半にわたる集大成!

          というわけで、タイトルも面白さもデラックスですし、物理的にもデラックスです。

          その厚さ、なんとびっくり24.8mm!!

          ちなみに異世界修学旅行の1巻が13.5mmなので、10mm以上も増量してます。。。

          もちろんシリーズ最厚!!!

           

          各話読み切りの短編なので、あらすじというのも少し変ですが、恒例なのでまずはあらすじ紹介から。。。
          ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
          「DX」な、もうひとつの異世界修学旅行!
          日本から飛ばされた異世界で、沢木浩介たち二年一組は王女プリシラと共に修学旅行を続けていた。そんな旅の裏側で、プリシラが彼女にとっての憧れの異世界・日本を学ぶ、もうひとつの異世界修学旅行があった! 『新聞』『学校』『寿司』『コンビニ』『アイドル』『漫画』『侍』『バレンタインデー』『SNS』『落語』等々、毎回ひとつのテーマについて、プリシラたちが学んでボケてツッコんでと大騒ぎ! 読売中高生新聞にて連載された全八十九編を加筆・修正の上で完全収録。シリーズ最厚ボリュームの超豪華「DX」な番外編!     
          ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

           

          全89編!

          思えば遠くにきたものです。

          (田).。oO(もくじも文字がつぶれて読めない!クリックしてね!)

           

          連載に当たって僕にもいろんな思い出があります。

          岡本先生の原稿、しらび先生のイラストをいただくのも楽しみの一つでしたが、やはり一番読売校閲部さんからの指摘がワクワクしました。

          岡本先生も、今巻のあとがきにて触れていますが、まさに「これぞプロの仕事!」という指摘の数々!

          (田).。oO(とくに「名前」「名字」回は必読ですよ!)

           

          「DX」なボリュームは、いろいろな人に支えられてのものだとあらためて実感します。

          そんな本作、毎週の連載を振り返るように、未読の方は毎日・毎週楽しむようにお読みいただければ幸いです!

           

          さて、残りはイラストの紹介をしつつ、各話の紹介もしたいと思います!!

          単行本では制作の都合でモノクロになっておりますが、しらび先生の描くSDキャラは必見です!!

           

          ▼第7回 異世界の王女、「スマートフォン」に対抗心を抱く

          (田).。oO(異世界でも王族ならスマホなみの便利さを享受できるってのはなんだか面白かったです。逆にスマホってやっぱすごいなって思ったり。チートアイテムですね)
           
          ▼第22回 異世界の王女、「侍」に驚嘆する

          (田).。oO(和泉師匠のイラストはどれも可愛いですが、なかでもこの一枚が個人的ベストショットです)
           
          ▼第27回 異世界の王女、「漫才」でボケてみる

          (田).。oO(ある種新聞連載という制限を逆手にとった回) 
           

          ▼第48回 異世界の王女、あらためて「自己紹介」をする

          (田).。oO(「卒業」ドッキリ回の翌週分ですね。異世界修学旅行はメタネタのオンパレードが許される謎の風潮がありました) 

           

          そのほか、「ことわざ」「名前」「トリック」など面白い回がいっぱいあります!

          各話完結なので、どこから読み始めても良い感じですよ〜

          そして、「中高生新聞」に連載されていたから、ということもありますが、中学生・高校生・大学生の皆さんに是非読んでいただきたい!

          ためになりそうなものから、ならなさそうなものまでよりどりみどり!

          正真正銘の「異世界修学旅行」最終日!!

           

          『異世界修学旅行DX』は全国書店様にて好評発売中!! 

           

          以上、編集(田)でしたー! みなさま熱中症にはお気をつけくださいね!


          元将軍のアンデッドナイト2 堂々発売!!

          0

             

            ついに、ついに出ました。
            最強の鎧武者が世直しに邁進する待望のシリーズ。
            もはや、カッコ良さを煮詰めて煮詰めて個体にしたらこんなキャラになるよね、という漢(おとこ)ランベールの生き様を記した、超英雄譚。

            ↑↑↑

            試し読みはコチラから。

             

            なんかもう、とにかくカッコ良さに飢えている人、必見。

            今回のあらすじはコチラ。


            ††††††††††††††††††


            巨悪を挫くは、圧倒的な力と義。

             

            二百年前の統一戦争において、常人には扱うこともできぬ超重量の魔金(オルガン)製鎧と大剣を駆使して戦場を駆け抜け、数々の戦果を上げた超英雄・ランベール。
            仕えていた主君から叛意を疑われ非業の死を遂げた彼は、時代が移り変わりすっかりと平和になったレギオス王国にて、偶然アンデッドナイトとして蘇った――。
            その後、レギオス王国のアインザスにて、二百年前の怨敵・ドーミリオネを人知れず倒し、都市に陰謀を持ち込んでいたオーボック伯爵の謀略を防ぐ。
            そして、時代を超える超英雄の物語は、次の都市バライラへと向かってた。
            その目的は、オーボック伯爵の騒動の際に名前の出た『笛吹き悪魔』という禁魔術組織の情報収集である。
            死してなお、レギオス王国への忠義心を忘れぬランベールは、王国に危機をもたらす可能性のあるものを、全て滅ぼす覚悟をしている。
            そんな彼の前に現れる『笛吹き悪魔』の「八賢人」が一角。
            それは、かつてランベールが討ち果たした、史上最悪の錬金術師ガイロフが生み出した魔道書を操る魔術師。
            果たして繰り広げられるは稀代の死闘か、殺戮か――。
            最強のアンデッドナイトが繰り広げる、再英雄譚。堂々の第二弾!!

            ††††††††††††††††††

             

            圧倒的な力を持った正義が、なまじ自分を強いと勘違いしている悪人たちを捻じ折っていく様には、歓喜すら覚える……。

            「こういう漢を求めていたんです」
            と1巻の時に思い、そして2巻でも引き続きその思いは途切れず、「良いぞ、もっと悪を裁いてくれ」と思うばかり。
            (そして、その力量差ゆえに、少しだけ悪人に同情したり……)

             

            そんな思いをこめてデザインを進めた第2巻。

            1巻と並べて飾って欲しい……。

             

            現在「小説家になろう」にて連載中の続き部分も、さらにその思いがバーストするかのような展開になっています。

            連載ページはコチラ

            ↓↓↓

            https://ncode.syosetu.com/n1354dw/

             

            200年前の統一戦争(神話級の力をもった方々のガチ戦争時代)からアンデッドナイトとして蘇ったランベール。
            今回は、統一戦争時代に苦戦した錬金術師・ガイロフが残した魔導書を駆使する敵が登場。
            ガイロフの志を継ぐと自称する賢人・マンジーは果たしてランベールにどれだけ善戦することができるのか!!!!

             

            そしてもう一人、謎の伊達男・ロビンフッドの登場がランベールの旅路をかき回す!

             

            明らかに強キャラの見た目をしているロビンフッドは敵か味方か!?

            そして、本当に強いのか!?

             

            どうしても読んで欲しい、この1冊!! 

            そして、一緒にランベールの義に厚きその姿に、惚れましょう!! 
             

            • 2018.07.18 Wednesday
            • -
            • 15:01
            • -
            • -
            • by

            無事に出ました(意味深)『出会ってひと突きで絶頂除霊!3』

            0

              無事に出ました。
              このひと言に尽きる。

              ↑↑↑

              お好きな部位をクリックして試し読み!

               

              今回の新キャラは、このカバーの子。(黒ギャルとかそういうのではない)
              果たして、どんな関わりを持つキャラなのか。。。

               

              今回のあらすじはこんな感じ。
              ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤
              イクかイカせるか? 絶頂サバイバル開幕!


              ――魔族
              それは、人間が生み出す負のエネルギーを糧に生きる上位存在。ときに人を操り、傷つける忌むべき存在。


              ロリコンスレイヤーの一件によって明らかになった魔族の関与。その事実をうけ、退魔師界はにわかにザワついていた。
              だが、晴久や美咲たちのような仮免退魔師にはそのような話は関係なく――相変わらず本免許を取るために、様々な事件を追っていた。
              女子高に発生したドMの生き霊を退治するために晴久が女装して忍びこむとか、そういう感じの。
              そんななか、世間の男達に大流行してるエッチなゲームに人々が取り込まれるという怪異が発生する。
              ゲームの美少女キャラクターをイカせていけば無事クリア。美少女たちにイカされてしまえばゲームオーバーで外に出られなくなるという、うらやまけしからんゲーム仕様。
              絶頂除霊のチカラを見込まれ、クリアの可能性を託された晴久たちは果敢にゲームへと挑む! 
              その先で起こる淫らな誘惑の恐ろしさも知らないで……。


              ――それ以上は……ダメだって……ほんとに……わたしたち、も、どれなく……。


              そして遂に現れる絶頂除霊の元凶と、美咲の家系に隠された能力の真骨頂。体液飛び交う退魔活劇第三弾!
              ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤

               

              あらすじもそこそこ飛ばしてますが、本編はさらにフルスロットル。
              ド頭の方からぶっ飛ばしてるぜ!!

              ※試し読みでも確認できるヨ!

               

              エ○ゲーの中に入るのがメインの今巻。

              この時点ではまだ○ロゲーにすら入っていない!!
              じゃあ、Hなゲームの中に入っちゃったら、どうなっちゃうの〜〜〜!?!?

              という感じで、ご期待あれ。

               

              もちろん、ただエッチなだけでは無いことでもお馴染みの本シリーズ。←これ重要


              晴久に宿った絶頂除霊の力の元凶
              そして、十二師天の家系の娘でもある美咲に隠された力など、退魔ものとしてもお話がググッと進む第三巻。

               

              必見です。

               

              今回は、いろいろ宣伝物も作成しています。
              まずはこちら。

               

              他にも各書店さんで特典カードなども作成いただいています。

               

              さらには、今回も感想ツイートキャンペーンを行います!!

               

              あとは、編集部でもご利用自由な宣伝POPデータを配布中です。

              コチラのデータをそのままPOPなどにご利用いただけたら嬉しいです!→全国の書店様

              ↓↓↓

               

              読めば元気になること間違いなしの本シリーズを末永くよろしくお願いいたします。

              • 2018.07.18 Wednesday
              • -
              • 15:00
              • -
              • -
              • by

              【弱キャラ友崎くん】陰キャ脱出エピソード、コラボSSを公開!!

              0

                「弱キャラ友崎くん」陰キャ脱出エピソード×コラボSS

                 

                手持ちのカードで

                 

                 

                 

                 とある二学期の昼休み。
                 友崎文也のクラスメイトである山口将は、周囲を見渡しながら焦っていた。

                 

                 

                 

                「……う」

                 

                 

                 

                 今日の四時間目のロングホームルームで行われた席替え。

                 その結果、新たな席の八方に、話せる友達が誰もいなくなってしまったのだ。

                 

                 正確に言うならば、自信をもって友達と言えるような存在は、二年生になってからできていない。

                 

                 クラスに数人「教科書忘れちゃったから見せてくれない……?」と言えるくらいの顔見知りはできたものの、それもすべて顔見知り程度。つまり顔見知りと離れ離れになってしまった、というほうが妥当なところだろうか。

                 

                 とにかく、山口は焦っていた。

                 

                 

                 

                「またお前隣かよ〜」
                「うっせーこっちのセリフだ」
                「学食いこー」
                「おー」

                 

                 

                 

                 そんなふうに談笑するクラスメイトたちの様子を傍から眺める。


                 いまはもう二年の二学期。

                 一年生のときは普通に友達もいて、普通に昼休みも楽しくみんなでご飯を食べていたはずだった。

                 

                 

                 けれど、環境が変わった途端一気にぼっち。

                 クラス替え直後の四月というチャンスを逃してしまった今、ここから挽回することは難しい。

                 

                 

                 リア充とまではいかずとも普通に楽しい高校生活を一年経験していた山口にとって、この変化は天変地異とも呼べるほどに大きなものだった。

                 

                 

                 クラスメイトは次々と友達と合流し、あるものは学食へ、あるものは机をくっつけて弁当箱を開く。

                 数か月前までは自分も当たり前にやっていたその行為。

                 

                 

                 そんな姿をただ眺めていることしかできない現状に、山口は歯がゆさを覚えていた。

                 

                 

                 

                「うっす」

                 

                 

                 

                 ふと、席の左隣から声が聞こえる。

                 声の主はこのクラスのリア充グループ主要メンバーである水沢孝弘だ。

                 

                 

                 ルックスがいいだけでなく実は計算高く場を回し、クラスの雰囲気を作っているムードメーカー。山口の目に彼の姿はそんなふうに映っていた。

                 

                 

                 そして、その水沢に声をかけられた人物は山口ではなく――。

                 

                 

                 

                「お、水沢。うっす」

                 

                 

                 

                 自分の席から歩いてきた友崎文也が、軽いトーンで挨拶を返す。

                 山口のクラスメイトである友崎。ここ最近はクラスのリア充グループと一緒にいるところをよく見かける。

                 というよりも山口はほとんど毎日、彼がクラスのリア充グループのメンバーと仲良くしている姿を目にしていた。

                 

                 

                 友崎は山口と一年生のときも同じクラスだった。

                 

                 

                 ただ一つだけいまと違うのは、彼が一年生のときは誰も友達がおらず、完全にぼっちだったこと。


                 一年のときは友達がいたのにいまはぼっちになっている自分。
                 一年のときはぼっちだったのにいまはクラスのリア充グループに入っている友崎。

                 

                 

                 そんな対象的な状況にどこか寂しさを覚えながらも、彼は一人学食へと向かった。

                 

                 

                 

                ***

                 

                 

                 

                 

                「……」

                 

                 

                 

                 山口は学食の奥まった席に一人で座り、月見うどんを食べながらぼんやりと考えていた。
                 頭に浮かんでいるのはさっきも見た光景。

                 

                 

                 

                「友崎、か……」

                 

                 

                 

                 去年までは明らかにぼっちだった友崎。
                 けどどうしてか今はリア充グループで楽しそうにやっている友崎。

                 

                 いったい彼はどうしてそうなったのか。

                 友崎と自分は、どう違うのか。

                 

                 

                 山口の目から見ても、友崎は変化していた。
                 最も山口の印象に残っているのは、ここ最近目立ってきた、彼のクラス内での積極的な言動だ。

                 


                 例えば七海みなみが部活をやめるという騒ぎになったとき、突如「一緒に帰ろう」と言い出したこと。

                 または文化祭のクラスの出し物決めで積極的に案を出し、次々と採用されていったこと。

                 

                 

                 それらの友崎の目立った動きは、山口の目には鮮烈に映っていた。

                 

                 

                 

                「……けどなあ」

                 

                 

                 

                 正直なところ、なぜあんなことができるようになったのかはわからない。

                 

                 一年生の頃までは普通に友達もいた山口は、きっかけさえあれば自分も普通に友達とうまくやれるはずだという自負だってあった。

                 

                 

                 けど、どうしてか今は、それができていない。

                 

                 

                 

                「なんでだろうなあ……」

                 

                 

                 

                 考え込むようにつぶやきながら、暗澹たる気分でうどんを食べ終える。

                 食器を載せたお盆を持ち、返却口へ向かった。

                 

                 

                 まあ、友達がいないからって別に悪いわけじゃない。そんなことを考えながら、山口は混雑している学食の合間を縫って歩く。

                 

                 

                 ――と、そのとき。

                 

                 

                 

                「あれ? 山口?」

                 

                 

                 

                 ふと後ろから声をかけられた。

                 

                 振り返ると、そこにいたのはかつての山口のクラスメイト。

                 彼がぼっちじゃなかった頃に仲良くしていた友人の浅川潤だ。

                 椅子に座って、数人で学食を食べている。

                 

                 

                 

                「え、えっと……」

                 

                 

                 

                 山口は言葉に迷う。
                 普段はこういう状況にならないよう、学食内は周囲に気を張って歩いていたはずだった。

                 

                 

                 しかしどこか上の空になっていた山口は浅川のすぐ近くの通路を通ってしまったのだ。

                 

                 

                 

                「お、おう、浅川」

                 

                 

                 

                 山口は焦りながらも、一年前の調子を思い出しながらやっとの思いで挨拶を返す。けれどその声はどこか不自然に震えた。

                 

                 

                 

                「もー食い終わったの? 早くね?」
                「ま、まあな」
                「ふーん……」

                 

                 

                 

                 言いながら、浅川は山口の背後に視線をやる。
                 そして、怪訝に眉をひそめながら、こんな言葉を言い放った。

                 

                 

                 

                「……一人?」

                 

                 

                 

                 それは特に悪意のない様子で、単純な疑問として放たれたであろう言葉。
                 しかしその言葉は、山口の心を明確に抉った。

                 

                 

                 

                「えーっと、いや」山口の目が泳ぐ。「……たまたま、今日は」
                「……ふーん。そうか」

                「お、おう」

                 

                 

                 

                 数秒、気まずい沈黙が流れる。

                 

                 

                 徐々になにかを察したのか、浅川は山口をじっと見つめた。

                 なにかを値踏みされているように感じられる目線。山口はその視線を正面から受け止めきれず、居心地が悪いように、つい目を泳がせてしまう。

                 

                 

                 そんな沈黙を先に切り裂いたのは、浅川だった。

                 

                 

                 

                「じゃ」
                「……おう、じゃあ」

                 

                 

                 

                 それをきっかけに浅川は後ろに振り向き、同席しているクラスメイトたちの雑談へと戻る。

                 あっさりと打ち止められた会話。その視線の先にはもう山口はいない。

                 

                 

                 山口はぽつんと取り残された気持ちになりながらも踵を返し、学食から立ち去った。

                 その胸中には妙な恥ずかしさや鬱々とした感情が入り混じり、ぐるぐると複雑に渦を巻く。

                 

                 

                 

                 沈んで狭くなっていた歩幅は次第に広く、早足になっていき、ついにはなにかを振り切るかのように駆け出してしまう。

                 

                 

                 

                 ――見られた。

                 

                 

                 

                 友達がいないからって別に悪いわけじゃない。

                 

                 

                 それは理屈では理解できているし、事実正しいとも思う。

                 けど、こうしてそんな一人でいる姿をかつてのクラスメイトに見られただけで沸き起こってしまう、正体不明の後ろめたい感情。

                 

                 

                 

                 それに裸一貫で耐えられるほど、彼は強くなかった。
                 早くなった鼓動を抑えながらも、山口は逃げるようにクラスへと戻った。

                 

                 

                 

                 

                ***

                 

                 

                 

                 

                 それから数日。山口はクラスのリア充たちの様子を観察していた。
                 一体彼らと自分では、なにが違うのか。

                 

                 

                 特になにかやってやろうと思い立ったわけではない。

                 努力を始めようと決めて動いたわけでもない。ただ数日前に学食で味わった感情が、自然と彼を動かしていた。

                 

                 

                 

                「……うん」

                 

                 

                 そこで山口が気がついたのは、一つの事実。


                 ぼっちからリア充グループの仲間入りをした友崎。彼が水沢たちと仲良くなれたのはおそらく、偶然ではないということだ。

                 

                 例えば、二日前。クラスのみんなで文化祭の準備をしていたとき、友崎はこんなことを言っていた。

                 

                 

                 

                 

                『……じゃあ、みんなで変顔撮ってみる?』

                 

                 

                 

                 

                 クラスメイトの日南葵や七海みなみなどを始めとするリア充女子たちを含む面子のなかで、堂々と言い放った友崎。

                 

                 クラスの端で壁に造花を貼り付けながらそれを聞いたとき、山口は心底驚いた。

                 

                 

                 なぜならそれはただ流れに乗っかって言った言葉ではなく、明らかに彼自身から発せられた新たな提案。

                 しかも結果、それによってそこにいるメンバーの距離が近づいていたのだから。

                 

                 

                 いままでぼっちだった人間が、なにも考えず自然にそれをやっているはずがない。

                 

                 

                 だとしたら彼は、リア充グループの仲間入りをするために、そしてそのなかでしっかりと存在感を示していくために、自分から行動を起こしているのだということになる。

                 

                 

                 

                 

                「……なら、俺も」

                 

                 

                 そんなことを決意して――そしてなにもできぬまま二日が経過して今、というわけである。

                 

                 山口はなにもできていないことに焦りを感じつつも、三時間目、世界史の授業を受けていた。
                 今日は先週行われた小テストの返却がある。

                 

                 

                 

                「じゃあ山口〜」
                「はい」

                 

                 

                 名を呼ばれ、テストを前に取りに行く。

                 受け取るとそこには『29点』の文字。

                 

                 30問30点満点の小テストであるため、ほとんど満点だ。勉強が得意な山口にとって、これはそこまで珍しい点数ではない。

                 

                 1点だけ落としてしまったのは、世界史教師によるひっかけ問題に見事引っかかってしまった形だった。

                 

                 クラスでは返却が終わるまで、「何点だったー?」「ていうか今回難しくなかった?」「わかる!」などという会話が繰り広げられている。

                 

                 

                 

                 そこで――山口は思い至る。

                 

                 

                 

                 小テストが終わったあと、周りのクラスメイトに点数を聞く。

                 それはどこの学校でも行われているであろう、自然な行動だ。

                 

                 

                 それに席替えをした直後なら、いままで聞いてこなかったのに急に聞いてきたという印象にもなりにくい。

                 

                 

                 ならここで一歩、自分から。

                 

                 

                 山口は自分の席に座る。そして隣でテストについて周囲のクラスメイトと雑談している水沢のほうへと振り向いた。
                 意を決して、声を出す。

                 

                 

                 

                「……何点だった?」

                 

                 

                 

                 その声はたしかに水沢の耳に届き、やがて彼の顔は山口のほうへと向く。
                 こちらを向いてから返事が返ってくるまでの一瞬の間に、山口は息を詰まらせた。

                 

                 

                 

                「ん。こんな感じ」

                 

                 

                 

                 さらりと自然な動作でテストを差し出す水沢。

                 

                 

                 山口は体がこわばるような緊張から解放されつつも、それを表情に出さないように気を張りながら、差し出された答案に視線をやる。そこには『23』という数字が書かれていた。

                 

                 

                 

                「あー」

                 

                 

                 

                 勇気を出して尋ねてみたはいいものの、ここからどう会話を広げればいいのかわからず、山口は意味のない相槌のような声を出しながら間をつなぎ、水沢のテストの用紙をじっと眺める。

                 

                 

                 そのとき。山口は気がついた。水沢が間違えていた七つの問題の一つに自分が唯一間違えていた問題が含まれていて、その間違え方も自分と全く同じだったのだ。

                 

                 

                 山口はもう一度意を決し、その部分を指差す。

                 

                 

                 

                「……あ、これ俺も同じこと書いた」
                「お、まじ? っていうかこれ、正解じゃないの?」
                「あー、これはひっかけで……」

                 

                 

                 

                 山口が回答を解説すると、水沢は納得したように頷く。

                 

                 

                 

                「お、なるほど、そういうことか」
                「そうそう」

                 

                 

                 

                 緩やかに、話が広がっていく。

                 

                 

                 

                「さんきゅ。てか山口は何点だった?」
                「あ、俺は
                こんな感じ」

                 

                 

                 

                 29点の答案を見せると、水沢は笑う。

                 

                 

                 

                「ははは。そこ以外満点かよ」
                「ま、まーな」

                 

                 

                 

                 自然と続く会話。山口にとってこうしてクラスメイトと何気ない雑談をするのは、一年生のときぶりだった。

                 

                 

                 

                「じゃあここの正解は?」
                「あ、それはこれ」
                「あー、そういえばそうだった!」

                 

                 

                 

                 そんな具合にテストについて談笑していると、近くの席に座っていたクラスメイトの竹井が入ってきた。

                 

                 

                 

                「タカヒロどーだった!?」
                「ん? たぶんお前の二倍くらい」

                 

                 

                 

                 言いながら、水沢は竹井に答案を見せる。

                 

                 

                 

                「え! まじで二倍くらいじゃん! なんでわかったん!?」
                「まあお前ならそんなもんだろ」
                「ひどいよなぁ!?」
                「ははは。山口に勉強教えてもらえよ」
                「ん? 山口?」

                 

                 

                 

                 勢いのいい会話の矛先が山口に向く。

                 

                 

                 

                「山口が頭いいみたいだからさ」
                「え、俺?」
                「そーなん!?」
                「ああ、まあ」

                 

                 

                 

                 山口は焦りながらもしどろもどろに返事をする。

                 

                 

                 

                「じゃあここは!?」
                「え? えーっと、それは普通に……」

                 

                 

                 

                 あっさり巻き込まれたリア充たちの会話の輪の中で、山口は必死に言葉を紡ぐ。
                 そして、竹井にテストの答えとその考え方を教えながらも、山口は驚いていた。

                 

                 

                 二年生になってからいままで完全にぼっちだったのに、こうして自分から一歩踏み出してみるだけで、こんなにあっさり状況が変わる。

                 

                 

                 それは間違いなく自分から掴み取った結果で、そのことを実感しながらも山口は妙な高揚感に包まれていた。

                 

                 

                 

                ***

                 

                 

                 

                 そしてそれから一週間。

                 

                 


                「山口これは?」
                「えーっと。それはまずここが鋭角だから……」

                 

                 

                 

                 山口は席が近い水沢や竹井と、テスト返却のたびに言葉を交わす関係になっていた。

                 

                 

                 

                「そうそう、そんな感じ」
                「あー、なるほどね」

                 

                 

                 

                 それはまだまだ小さな変化。リア充の仲間入りをしたとはいえないし、放課後に一緒に帰るほどの関係ではない。
                 けど少しずつ、この二人と会話をすることには慣れてきた。

                 

                 

                 しかも、それだけじゃない。

                 

                 

                 

                「山口、こっちは?」

                 

                 

                 いま彼に尋ねたのは、水沢でも竹井でもなく、同じく席が近いクラスメイトの橘。
                 この席の周辺で、『勉強のことは山口に聞く』という流れが出来はじめているのだ。

                 

                 

                「これは……」

                 

                 

                 そうして出来上がってきた新しい輪。

                 山口はその輪に交じって、『勉強ができる』というもともと持っていた武器を使って戦っていた。

                 

                 

                 状況の変化は始まったばかりで、これからどうなるのかはまだわからない。
                 ただそのなかで一つだけ、彼がはっきりと実感したこと。

                 

                 

                 それは、自分がなにか新しいことができるようにならなくても。

                 

                 

                 もともと持っていたなにかしらの個性を活かして一歩前に踏み出しさえすれば――思っていたよりも何倍も簡単に、状況を変えることができる。

                 

                 

                 そのことを知ることができたのが、彼にとって最も大きな変化だったのかもしれない。

                 

                 

                 

                「ん? 山口、それはx=4じゃね?」
                「え? あ。ほ、ほんとだ」

                 

                 

                 

                 ……まだまだ発展途上ではあるが。 

                 

                 

                 


                【弱キャラ友崎くん】二大twitter施策、結果発表!!!!

                0

                  どうもどうも〜、編集(岩)です。

                   

                  キャラ友崎くん Lv.6の発売から1か月ほど経ちましたね。

                   

                  ということで、皆さん大変お待たせしました!

                   

                  二大twitterキャンペーン

                  結果発表をさせていただきます!!!!

                   

                  ☆概要は以下でおさらいしてくださいね。

                   

                  今回の企画は2つ!

                   

                  その1:「このフェチ語りが熱い!選手権」

                  その2:「あなたの陰キャ脱出エピソード!」

                   

                   

                  ともに、めちゃくちゃ熱意のこもったツイートをたくさん頂きました。。。!

                  ご参加いただいた皆さまに御礼申し上げます!!

                   

                   

                   

                  それではさっそく、結果発表とまいりましょう!

                  実行委員長(?)の屋久ユウキ先生から、それぞれの講評などいただいております!

                   

                   

                   

                   

                  【#フェチ語りが熱い】

                   

                  ■大賞
                  <カフス> 

                  投稿者:明日汰さん(@asita31103)
                  https://twitter.com/asita31103/status/999133013739945984

                   

                   

                  栄えある大賞はバニーガールのカフスに!

                  爽やかな筆致のなかに隠れる偏執という名の愛、そしてフェティシズム!

                   

                  フェチの先達・屋久先生からの講評はこちらです!

                   

                  ☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★

                  文章力やさらりと読んだときに感じる表面的な熱量、という意味では、ひょっとすると他の語りよりも一歩劣るかもしれません。しかし、「カフスがあることによって、露出している『腕』が『袖』になる」という視点と発想があまりに新しく、読んでいて思わず「すごい!」と唸ってしまいました。新鮮であることと説得力があることを同時に満たすことは本来難しいのですが、この語りは高次元でそれらを両立しており、まさにフェチズムのコペルニクス的転回であると言えるでしょう。「バニーガールには露出はない」という発見、目から鱗でした。楽しい語りをありがとうございます。

                  ☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★

                   

                  カフスを肌とみる異常せ……いえ、大きな愛に胸打たれたご様子。

                  さすが、目の付け所がシャープなHENTAIさんですね!

                   

                   

                   

                   

                  そして皆さんお待ちかね。。。お約束のブツをお見せしましょう!

                   

                  この大賞〈カフス〉をもとに、フライ先生が描き下ろしたフェチイラストがこちらです!!

                   

                   

                  ひーなーみー!!!

                   

                  エロい! フェチい! hampanai!!

                   

                   

                  このバニー日南はフェチ神の化身として三国に祀られるでしょう。。。

                   

                   

                  実はこのイラスト、他の方のフェチもこっそり隠れてます!

                  フライ先生の慈悲心に感謝しつつ、投稿された方は自分のフェチを探してみて下さいね。

                   

                   

                   

                  そして今回、いっしょくたに落選とするには、あまりにホットなツイートが多すぎました。

                  ということで、屋久先生から次点の方についても講評をお預かりしております!

                   

                   

                   

                   

                  ■次点 
                  <マニキュアを塗る仕草> 

                  投稿者:( 'ヮ').。oO(ヘーチョ (@heacho1028)
                  https://twitter.com/heacho1028/status/1002202896207761408

                  ☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★

                  フェチを語る上で「無防備さ」という観点は一つの重要なタームであり、今回の「フェチ語りが熱い」の企画でも「無防備さ」に着目した語りはいくつか見られました。しかし、そんななかでもこちらの語りは、「目的を失うことで発生する無防備」という他にない鋭い視点から異性の非日常と無防備に切り込んでおり、熱量の高さと変態性を同時に感じることができました。動作ではなく空白に感じるフェチズム、お見事です。おそらく彼の目には普通に見ればなんでもないような景色すら、フェチズムに溢れた世界に見えていることでしょう。彼の周囲にいる女性は気を付けていただきたいところですね。

                  ☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★

                   

                   

                   

                  ■次点
                  <ほっぺた> 

                  投稿者:だすく 🍆(@kusudusk )
                  https://twitter.com/kusudusk/status/1002202934866731012

                  ☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★

                  「そして、それを最もよく表すのが〜」から続く文章で、おそらく無意識に五回も「ほっぺた」というワードを連呼しているところに、彼の変態性がよく表れています。また、それまで努めて冷静に語っていたのに最後の最後で抑えきれない主観が露わになってるところも熱く、正確に言うならば気持ち悪く、内容も非常に同意できるものでもあったことから、次点に選出となりました。いつまでもそのままのあなたでいてください。

                  ☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★

                   

                   

                   

                  いずれも、大賞に負けず劣らずのフェチ語りでした。

                  講評もたいがいひどい語りですね(笑)。

                   

                   

                   

                  最後に、屋久先生からの総評をどうぞ!

                   

                   

                  屋久ユウキ総評☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★

                  いただいたいくつもの語り。それぞれのリズムで、様々な視点から語られるフェチズムはそのどれもがしっかりと気持ち悪く、これは僕も負けていられないなと気が引き締まる思いでした。人には誰しも一つや二つ、自分なりのフェチというものを持っているのだと思います。もし僕や彼らが将来なにか罪を犯した際は、周囲の人間から「いつかするような気がしていた」と言われてしまうのだとは思いますが、それでもこうして自分なりのフェチを形に残せたことは、美しいことであると考えています。投稿していただいた皆さん、ありがとうございました。

                  ☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆

                   

                   

                   

                  屋久先生ふくめ、ニュース速報で再会しないことを願います!

                  皆さま、ご投稿ありがとうございました!!

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  【#陰キャ脱出エピソード】

                   

                  ■大賞

                  投稿者:なっすび(@nasu126ps)

                  https://twitter.com/nasu126ps/status/1002193504812941312

                   

                  恐怖の席替えイベントからの華麗なる復帰!

                  手持ちの武器を使った起死回生の一撃がすばらしいですね。。。!

                   

                  このエピソードを受けて、屋久ユウキ先生に力の入ったコラボSSを書き下ろして頂きました!

                   

                  以下、別エントリーからどうぞ。

                  http://blog.gagagabunko.jp/?eid=279

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  ……お楽しみいただけたでしょうか?

                   

                  最後に、屋久先生から総評です。

                   

                  屋久ユウキ総評☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★

                  陰キャ脱出エピソードという難しいお題にもかかわらず、まったく違った角度から様々な挑戦を投稿いただき、新鮮な気持ちで読ませていただきました。その結果、気合いが余って大賞のエピソードをもとに書く特別SSを5000文字以上がっつり書いてしまい、それよりも7巻を早く書けという怒りのコメントが来ないかと戦々恐々としています。わかっているので言わないでください。よろしくお願いします。投稿していただいた皆さん、ありがとうございました。

                  ☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆☆☆★★★★☆☆

                   

                   

                   

                  読者さんのはよ書けコールにびびってる様がよく伝わりますね。

                   

                  編集からはもはや何も言うまい。。。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  以上、『弱キャラ友崎くん』二大twitterキャンペーンの結果発表でした!!

                   

                   

                  ご投稿いただいた皆さま、改めて、本当にありがとうございました。

                   

                  また次の企画(未定)にもお付き合い頂けると嬉しいです!

                   

                   

                  今後とも、「弱キャラ友崎くん」をよろしくお願いします〜!><

                   

                   


                  『平浦ファミリズム』の遍柳一が描く終末の世界『ハル遠カラジ』

                  0

                     

                    第11回小学館ライトノベル大賞

                    3年ぶりの大賞受賞となった『平浦ファミリズム』で、

                    鮮烈なデビューを飾った新鋭・遍 柳一先生の第二作が発売となりました!

                    『ハルカラジ』です!

                     

                     

                    イラストを手掛けられたのは、白味噌先生!

                    じつはこのカバーイラストには「夜明けバージョン」もありまして、

                    それが、こちら。

                     

                     

                    ガラッと趣が変わりますね。

                    こちらがカバーイラストになる可能性もありましたが、

                    最終的には扉絵のほうに落ち着きました。

                     

                    カバーに描かれている女の子の名前はハル。

                    この子が物語の主人公……かと思いきや、

                    主人公は後ろのロボットのほうなのです。

                     

                    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

                    たとえそれが、人でなかったとしても。

                    私の名は、テスタ。武器修理ロボとしてこの世に生を受けた、はずである。

                    人類のほとんどが消え去った地上。主人であるハルとの二人きりの旅。自

                    由奔放な彼女から指示されるのは、なぜか料理に洗濯と雑務ばかり。「今

                    日からメイドロボに転職だな、テスタ」。全く、笑えない冗談だ。しかし

                    それでも、残された時間を主人に捧げることが私の本望に違いない。

                    AIMD――論理的自己矛盾から生じるAIの精神障害。それは私の体を蝕む

                    病の名であり、AI特有の死に至る病。命は決して永遠ではない。だから、

                    ハル。せめて最後まで、あなたと共に。

                    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

                     

                    舞台は近い未来の地球。

                    ある日を境に人類のほとんどが消え失せてしまい、

                    わずかに生き残った人間も暴徒化し、

                    整備不良となったロボットたちが人々を襲う荒廃した世界。

                    そんな世界をテスタとハルの二人は旅をします。

                    旅の目的は、テスタが患っているAIMDという

                    AI特有の病気を直せる医工師を見つけること――。

                     

                     

                    ロボットの一人称で物語が進んでいくという

                    ちょっと風変わりなスタイルです。

                    『平浦ファミリズム』を読まれた方には

                    わかっていただけると思うのですが、

                    どんだけ分量があってもいくらでも読めそうな、

                    遍節ともいうべき滑らかな文章は健在です。

                     

                     

                    テスタとハルの旅は常に危険と隣り合わせ。

                    人やロボットたちとの出会いと別れを繰り返し、

                    二人は互いに絆を深めていきます。

                     

                    そんな二人が迎える旅の終焉は?

                     

                    テスタのことを直せる医工師は見つかるのか?

                     

                    そして、

                     

                    一斉に人類が消えたあの日、地球でいったい何が起きたのか?

                     

                    それではここで、人物紹介です。

                     

                    テスタ

                    とてもシュールな絵面ですが、

                    テスタの顔にあたる部分になります。

                    無骨な見た目ながら物腰はやわらか。

                     

                    ハル

                    野性味あふれる性格で、

                    敵と判断したら命乞いをする

                    相手でも躊躇なくとどめを刺す。

                     

                    イリナ

                    自称、医師を名乗るロシア人女性。

                    年齢の割りには世間知らずで、

                    テスタとハルの旅に同行することなる。

                     

                     

                    つづいて、本編のイラストをいくつかご紹介。

                     

                     

                     

                    このイラストだと、テスタの全身のデザインがわかりますね。

                    初期設計時は四本足のトカゲ型だったけど、あれこれ機能を追加

                    していったら最終的にゴリラっぽい体つきになったのだそう。

                     

                     

                     

                    イスラエル軍の戦闘用人型アンドロイド、ヴェイロン。

                    長年にわたるテロ戦争で名を馳せ「中東の魔女」と呼ばれている。

                    腰にまで届く滑らかな黒髪を持つ美人さんです。

                     

                     

                     

                    ヴェイロン、テスタ、そしてモディンのスリーショット。

                    モディンも人型アンドロイドで、諜報機関に所属し他国の軍事部隊に

                    関するハッキングなど行っていた模様。

                     

                     

                    そして、こちらの白髪の少女のイラストは、

                    公式ツイッターのほうでもアップさせていただきましたが、

                    白味噌さんが描き下ろしてくださった販促用イラストです。

                     

                     

                    鹿のような角を持つ不思議な風貌の美少女ですが、

                    じつはこの少女にはとんでもない秘密が隠されているのです。

                    その秘密とは……ぜひ本編でお確かめください。

                     

                     

                    最後になりますが、

                    今回『ハル遠カラジ』の帯には、

                    とある作家さんのコメントをいただきました。

                     

                    その作家さんは、

                    『幼女戦記』のカルロ・ゼン先生!!

                     

                     

                     

                    素直に嫉妬。

                    私はここまで正直な推薦コメントを過去に見たことがありません。

                    カルロ先生ありがとうございました!

                     

                    カルロ先生のように素直になりたい編集(濱)でした。

                     

                    • 2018.06.20 Wednesday
                    • -
                    • 17:31
                    • -
                    • -
                    • by

                    最後のその一瞬まで見逃せない!『忘却のアイズオルガン3』好評発売中!

                    0

                      はい、どうもー!

                      バーチャル編集者妄想美少女おじさんの編集部員(田)です〜

                      日々小学館からバーチャル編集をする毎日…! バーチャルといったらバーチャルな存在…!

                      ちなみに「#たばあーと」は随時募集中です!! オナシャス!

                       

                      というわけでー

                      今回も新刊の紹介していきたいと思います!

                      今回ご紹介するのはこちらです(*^ω^*)

                      『忘のアイズオルガンです!

                      (著:宮野美嘉 イラスト:薫る石)

                      (田).。oO(画像をクリックすると、試し読みページにジャンプするぞい)
                      (田).。oO(ほかにも、Pixivノベルさんなどでも試し読みがあるんじゃ!)
                       
                      ▼デザイン前のロゴなしver.イラストも公開!!

                      (田).。oO(バックで遠い目をしているダヤン君が心配です、死亡フラグを感じてしまって)
                       

                      まずは言わねばなりません!

                      「忘却のアイズオルガン」今巻で完結でございます!

                      寂しい! 寂しいけれど、ダヤンとアリアが進む以上前に進まねばなりません!!

                      最後までその旅路から目を離さずにいていただければ幸いです。

                       

                      ――それでは気を取り直して、紹介の続きをば。

                      前巻ではなんと師匠・オスカーの使いである悪魔が登場。

                      彼がアリアの魂の片割れを持つ以上、無視は出来ません。

                      誘いに乗って、今回遠路はるばる異国の地に足を踏み入れるわけです。

                      そんなわけで、あらすじの紹介です!
                      ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
                      魂の片割れ、欲望のその先に――。
                      悪魔が人類の隣人であった時代。魔術師・ダヤンは、己が屍人形としてしまった少女・アリアを生き返らせるため、記憶を失った彼女と悪魔退治の旅を続けていた。たどり着いたのは遠い異国の地。驚くべき事に、そこは魔術師が優遇され、人に扮した悪魔が闊歩するという奇妙な街だった。ダヤンはその背後にオスカーの存在を直感しさっそく調査を開始。そんな彼の前に、かつてのアリアに似た雰囲気を持つ少女が現れる。一方、アリアはダヤンに対する気持ちに悩み始めていて……。忘却のその先に相見える、魂と契約の物語第三集。 
                           
                      ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

                       

                      それでは今回カギとなる登場人物を、薫る石先生のキャラデザインとともに紹介していきたいと思います。

                      まずは一人目。ルピナスさんです。

                      (田).。oO(じっと見られたら吸い込まれそうな目)

                       

                      記憶を失う前の、屍人形になる前のアリアと似た雰囲気を持つ少女。

                      オスカーの罠なのか、と思わせるも、その面影と仕草にダヤンは強烈に惹かれます。

                      アリアはそれを見て、なんだか面白くない様子で嫉妬ムーブをかますのですが、控えめに言ってそんなアリアがめちゃかわです。さいこう。

                       

                      そして次に、ようやくビジュアルが登場。

                      ダヤンの師匠であり、アリアの父。

                      狂乱の魔術師とも呼ばれるオスカーさんです。

                      (田).。oO(いにしえのオタクで枯れ専のワイとしてもだなあ)

                       

                      なかなかのイケオジですが、娘に対する所業を考えると恐ろしい限り。

                      アリアを使って悪魔と契約しようとした理由とは。

                      そして、彼の叶えたいと望みとは。

                      なかなかに目が離せません。

                       

                       

                      残りは「もはや恒例Blogを見ている皆さまに少しだけ本文イラストをご紹介!」のコーナーで追っていきましょう

                       

                      ▼「嘘だろ……」

                      (田).。oO(オスカーの使いである悪魔を一撃で両断!なぜだか強くなっているわけですが…理由は本編にて)
                       
                      ▼『どうか怒らないでくれ、私の契約者』

                      (田).。oO(ガーガウルドの人を食ったような立ち居振る舞いが結構好きです)
                       
                      ▼「魔術師の攻撃も、悪魔の攻撃も、魔術である以上効かない」

                      (田).。oO(オスカーさすがの強敵感…) 
                       


                      さらに薫る石先生が応援イラストを描いてくださいました……!

                      1,2巻に続き本当に感謝の言葉しかないです……!

                      いろんな姿形で現れるガーガウルドですが、個人的には猫形態が一番好きです。

                      ダヤンの肩に乗りがちなイメージ。

                       

                      ちょっぴりビターなテイストですが、最後には希望が一筋。それがこの作品の良さの一つです。

                      どこまでも救われなくて、どこまでも救われて欲しい二人の旅がどういう結末を迎えるのか。

                      ダヤンはアリアを生き返らせることが出来るのか。

                      最後までお読みいただければ幸いでございます!!

                       

                      実は、この巻ですごく印象に残っていてとても好きなシーンがあるのですが、それを話しちゃうとガッツリネタバレなんですよね。。。

                      とあるシーンのアリアの台詞です。

                      その一言で「旅の終わり」と、そして「それをアリアに言わせてしまった」というダヤンの気持ちを痛いほど感じてしまいまして……。もう……だめだ……つらい……。。。

                      とにかく読んでください! 読んで(田)と語ってくれや!!

                      3巻なので、まだ読んだことない! 積ん読してる! という方も一気に読めちゃうと思います!! 超オススメです!!

                       

                      と、最後に変なテンションになってしまいましたが、

                      悪魔をその身に封ずる魔術師と、寄る辺なき世界に惑う屍人形の旅。

                      忘却の果てに相見える、魂と契約の物語第3集。これにて完結です!

                       

                      『忘却のアイズオルガン3』は全国書店様にて好評発売中!! 

                       

                      以上、編集(田)でしたー! よろしくです!


                      | 1/28PAGES | >>